
食べ方
How to eat
雪室熟成栗の美味しさとは!
雪室熟成栗の美味しさはそれはもう格別です!
百聞は「一食」に如かず、なのですが、ちょっとだけ説明すると...
・なんといっても甘い!
・そのすごい甘さが自然の甘みなので何個でもいける!
・独特のねっとりした食感が心地いい!
生栗の状態で糖度20度を超える雪室熟成栗を加熱調理すると、さらに糖度が上がり、驚くほど甘くなります。特に「焼き栗」や「栗ご飯」にするとその甘さは際立ちます。初めて食すと「なにこれ!すごく甘くて美味しい!何か甘味料使っているの?でも砂糖の味じゃないよね?どうやったの?」と聞かれることが多いのです。でも、
「何も加えていません。ただ焼いただけ。炊いただけ」
なのです。

でんぷんの糖化により熟成栗は甘くなるだけでなく、食感が新栗よりも「ねっとり」した感じになります。
新栗の少し「ぱさっと」した食感も栗らしくてなかなか良いのですが、雪室熟成栗の「ねっとり」は心地よい独特の食感です。




お酒のつまみになるおすすめの食べ方
雪室熟成栗は素材そのまま、焼き栗、蒸し栗、栗ご飯などシンプルに栗そのものを味わう食べ方をおすすめします。特に初めて雪室熟成栗をお召し上がりいただくときは砂糖やシロップを使わない調理をお試しいただけると嬉しいです。
1つおすすめの食べ方を紹介すると、それは「素揚げ」です。
調理方法は簡単!素揚げした雪室熟成栗に塩をパラリっとふりかければビールやワイン、そして日本酒にもばっちりの素敵なおつまみになります。
ぜひお試しあれ!

「栗の素揚げ」の調理法
・栗の鬼皮(外側の堅い皮)を剥きます。
・渋皮はスジなど大きなものを取り除く。渋皮のアク抜きは必要ありません。
・渋皮がついたまま、厚さ5ミリくらいにスライスする。厚さはお好みで。
厚めにスライスするとホクホクに、薄めだとパリパリになります。
・揚げ油やサラダ油170度前後で、渋皮つきのスライスした栗を素揚げします。
・塩を少々ふって、お食べください。
栗の甘みと渋皮の少し残った渋みがお酒に合うと思います。また、渋皮のポリフェノールも摂取することができます。